成分分析については、安全性を少しでも高められればと、創業当時より継続して取り組んで参りました。
そんな中、時代の変化に伴い、成分分析によるチェックのスタンスを少しずつ見直す方向で考えるようになりました。
従来より、無作為に製品をピックアップし、定期的に成分分析を行うことで、安全性を確認しておりましたが、それは、製品そのものの正当性はもとより、むしろ、発送拠点自体の正当性を確認するための意味が強く存在していました。この考えは、現在も変わっておりません。
現在では、海外の発送拠点それぞれにおいて、その都度更新されるライセンスの確認と、その反面調査も行っていること、そして、現地で頻繁に立ち入り検査が行われるようになった背景もあり、安全性が非常に高まっていると判断し、成分分析に関しては、プラスアルファ的なイメージに落ち着いてきております。
引き続き弊社では、成分分析による正当性チェックを継続しておりますが、新規発送拠点と契約を結んだ際など、重点的に実施するタイミングは変化いたしました。
あとこれは、私たちに責任はあるのですが、成分分析を行っていることを当初から情報公開してしまったため、検査機関の方では、直接の問い合わせが殺到するなど、問題を抱えることとなり、結果的に、ご迷惑だけをおかけする自体となってしまいました。
組織レベルでの協力関係が不可欠であるこの業界、これについては猛省しているところでございます。
いろいろと申し上げましたが、総合的判断により、段階的に公表規模を少しずつ小さくし、それに伴い、当サイトは近いうちにいったん閉鎖を行います。
そして、安全性がどのように担保されているかを解説する、新しいページへとリニューアルする予定でございますので、まずは、ご安心いただければと思います。
創業当時に比べますと、安全性は非常に高まっておりますが、更なる高みを目指し、弊社は努力を続けます。引き続き、ご期待いただければ幸いです。
現在このサイトは工事中です。サイトリニューアル完了までお待ちください。(以下、旧記事)
-個人輸入代行業者の選定及び、ユーザーの方々の製品選択のために-
国内の検査センターによる成分分析
成分分析済みマークは、海外ルートの医薬品及びサプリメントが、国内の試験検査センターによって成分の分析が行れ、その検査結果が基準範囲内のものにつけられるマークです。
その基準は
●医薬品………対象薬の当該検査ロットに含まれる主成分が、基準となる医薬品の成分比と変わりなく、基準範囲内であること。
●サプリメント…医薬品の成分が不検出であること。
を示しています。上記の付与基準に該当するもの以外にはこのマークは貼付されておりません。このマークを活用して、消費者の皆様が個人輸入代行業者の選定及び、製品選択を行なうことが出来るようにと願いをこめたマークです。
■成分分析済みマークのデザイン
成分分析済みマークは「成分分析の検査結果が基準範囲内である」という意味を込めて、「OK」の文字をデザインしたものです。個人輸入を行っていただく方に選択の目安となれることをコンセプトとしています。
社外分析機関で確認していること
- 医薬品の場合は、該当ロットについてその当該成分が基準範囲内であるかどうか
- サプリメントの場合は、当該製品の当該成分において医薬成分が不検出であるかどうか